診療科のご案内

呼吸器外科

呼吸器内科との連携で速やかな診断・治療を。

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外来担当医師表

- - 丸塚 孝
大場 康臣
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診療科のご紹介

当院呼吸器外科の歴史は昭和35年から始まり、熊本の呼吸器外科の中心的な役割を担っています。これまでの手術総数は6,000例を超えています。現在では、呼吸器外科学会認定専門医が年間250例前後の外科治療を行い、他県からも来院されています。

肺がんに対する手術が半数以上、年間140~160例であり、九州内でも有数の症例数です。本格的に肺がん手術を開始した昭和57年からの総数は3,000例以上です。その他、自然気胸や急性膿胸、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍などの外科治療を専門にしています。

呼吸器内科と病棟を一つにし、診断、治療方針、呼吸器基礎疾患の管理、術後の治療まで常に意見交換や検討を重ねて、迅速な質の高い診療を行っています。心疾患や腎疾患、糖尿病などの基礎疾患を伴う症例や高齢の症例では専門他科との連携・協力をスムーズに行い、また意識統一された高いレベルの看護と呼吸器専門の理学療法により、十分な術前準備と充実した術後回復期診療を行っています。

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主な対象疾患

肺がん

早期肺がんの適応症例には胸腔鏡(内視鏡)下手術を積極的に行っています。近年では肺がん手術の約90%を胸腔鏡下に行っています(2017年には142例中126例)。2~3cmの皮膚切開を3か所で肺切除およびリンパ節郭清を行い、順調な経過であれば術後3~6日で自宅に退院できます。

自然気胸

年間40-50例の手術を行っています。胸腔鏡下に多くの場合2か所の皮膚切開で、責任病変の処置のみならず好発部位の予防的処置(カバーリング)も併せて行って再発率の低減を得ています。カバーリングには可溶性、吸収性の人工合成繊維を使用(身体には残りません)し、生物学的製剤(フィブリン糊等)は通常使用しません。術後再発率は5.2%です(29歳以下、2013-2017年)。

急性膿胸

肺炎が進行して肺外に感染が波及するなどして、胸の中(胸腔)に胸水や膿が溜ったりすることで、呼吸苦や発熱が長引き次第に体力が消耗します。抗生物質での治療が主軸ですが、胸腔鏡下手術をタイミングよく行うことで、治療期間を劇的に短縮することができます。

病院別インデックス

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