診療科のご案内

消化器内科

  • 基本情報
  • スタッフ紹介
  • 消化管がんの内視鏡診断と治療
  • 診療科の実績

消化管がんの内視鏡診断と治療

当科では、食道、胃、大腸などの消化管がんの早期発見、治療に力を入れています。早期に発見された消化管がんに対しては、お体の負担が少なく、治療効果も高い内視鏡治療の適応となることがあります。 早期がんと診断された場合には、お気軽に当科へご相談ください。

対象疾患

早期の食道がん、胃がん、大腸がん
※内視鏡治療の適応については医師にご相談ください。

主な治療法

  1. ポリペクトミー
    茎のあるポリープにスネアという鋼線をかけて切除します。
  2. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)
    茎のない、平坦な病変部の下に生理食塩水を注射し挙上させてから、スネアをかけて切除します。
  3. 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
    病変周囲にマーキングをして、病変の下にヒアルロン酸を注入し膨隆させます。その後、専用のナイフを用いて粘膜を切開し、病変下をはぎ取って(剥離して)切除します。

治療法と治療日数

  1. ポリペクトミー
    日帰り・2〜3日
  2. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)
    日帰り・2〜3日
  3. 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
    約1週間

※抗血栓薬服用中の方や血液透析中の方は日数が変わる場合があります。

外来からESD治療までのおおまかな流れ

外来

心電図、レントゲン、血液検査(腫瘍マーカー)、内視鏡検査、CTまたは腹部エコー検査を行います。
問題がなければ、治療法、入院日・治療日を決定し入院予約を行います。

入院後

入院1日目 主治医よる診察とESD治療の詳しい説明があります。
入院2日目 絶食となるため点滴があります。内視鏡治療ESDを行います。
入院3日目 絶食ですが飲水が可能になります。出血・炎症の確認のための血液検査と胃ESDを受けられた方のみ後出血確認の内視鏡検査があります。
入院4日目 流動食より食事開始
入院5日目 5分粥食
入院6日目 全粥食
入院7日目(退院日) 軟飯食

退院後

外来にて、病理標本の結果説明があります。

当科における過去3年間の内視鏡治療実績​

2018年​2019年​2020年​
内視鏡的粘膜下層剥離術・食道​(食道ESD)​ 4 12 8
内視鏡的粘膜下層剥離術・胃​(胃ESD)​​ 37 49 53
内視鏡的粘膜下層剥離術・大腸​(大腸ESD)​​ 9 36 32
合計​ 50 97 93
ページのトップへ

熊本中央病院ホーム病院のご案内一般利用者の皆さまへ診療科のご案内医療関係者の皆さまへ