リハビリテーション科の特徴

当院のリハビリテーション室の施設基準は、運動器Ⅰ、呼吸器Ⅰ、心大血管Ⅰ、脳血管疾患II、がんリハの基準を取得しております。
主な対象は整形外科手術後、呼吸器、心疾患、脳血管術後、外科術後、がん患者その他急性期を脱した後の離床困難な患者さんで、平均リハビリ日数は1週間から10日程度です。当院は熊本県指定のがん診療連携拠点病院の為、がん患者のリハビリ充実に取り込んでおります。
理学療法士11名と作業療法士1名、言語聴覚士2名で、1階のリハビリテーション室・4階の心臓リハビリテーション室にて訓練を実施しております。
心臓リハビテーションでは、心肺運動負荷試験装置(CPX)を導入し、個人に合った運動を行なっています。また、看護師・栄養士の協力の下、再発予防のための指導にも力を入れています。