一般利用者の皆さまへ

臨床研究について

当院では、安全かつ効果的な医療を目指すために、良い治療法の開発と医学的なデータ収集を目的とした「臨床研究」や、新しく開発された薬の有効性や安全性を調べることを目的とした「治験」を実施しており、当院で診療を受ける患者さまにつきましては、この「臨床研究」や「治験」について、参加をお願いする場合がございます。

当院で実施している臨床研究や治験は、国のガイドラインを遵守し、外部の有識者を交えた審査委員会にて十分な審査を行った上で実施しております。

通常、臨床研究等は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さまからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」といいます。

臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた倫理指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。

当院で行っているオプトアウトの対象となる臨床研究は以下のとおりです。以下の臨床研究に関しては、個人情報を匿名化した上で学会、研究会等への利用を行わせていただいております。研究のためにご自身のデータが使用されることを望まれない方は各研究の担当者までお知らせください。

情報の使用についてご了承いただけない場合でも、以後の診療において何ら不利益が生じることはありません。

■オプトアウトの対象となる研究一覧

承認年度 診療科・部門等名 研究課題名
2013 心臓血管外科部長
柳 茂樹
日本における成人心臓血管外科手術のレジストリ
2014 副院長 大嶋秀一
循環器内科部長 野田勝生
レセプトおよびDPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究
2018 泌尿器科医長
濱田 真輔
ホルモン感受性転移性前立腺癌の治療実態に関する前向き観察研究
2019 消化器内科部長
松下 郁雄
消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース作成
2019 診療部長
阿部 靖之
日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について
2020 呼吸器内科部長
稲葉 恵
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対する初回治療Osimertinibの多施設実態調査
2020 呼吸器内科部長
稲葉 恵
PS不良の非小細胞肺癌患者に対する抗PD-1PD-L1抗体薬の有効性と安全性にに関する多施設共同後方視的研究
2020 呼吸器内科部長
稲葉 恵
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対する初回治療Osimertinibの多施設実態調査に付随する薬剤性肺障害の検討
2020 心臓血管外科部長
柳 茂樹
大動脈弁形成術に対する全国アンケート再調査
2021 呼吸器外科部長
丸塚 孝
2021年に外科治療を施行された肺癌患者のデータベース研究
2021 循環器内科部長
森久 健二
造影剤非使用下での心房細動に対するカテーテルアブレーションの治療成績の検討
2021 診療部次長
野田 勝生
心アミロイドーシス患者を対象とした登録調査研究
2021 呼吸器内科部長
稲葉 恵
非小細胞肺癌患者における抗PD-1/PD-L1抗体薬増悪後の治療戦略に関する多施設共同後方視的研究
2021 外科
清住 雄希
大腸腫瘍に対する腹腔鏡手術および開腹手術の治療成績向上を目指した研究
2021 循環器内科部長
森久 健二
カテーテルアブレーション全国症例登録研究[J-AB 2022]
2022 消化器内科部長
庄野 孝
熊本中央病院における消化管出血の動向とその対策
2022 乳腺・内分泌外科部長
村上 敬一
がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究
2022 薬剤科
西村 文宏
ペグフィルグラスチムによる血小板減少症のリスク因子の検討
2022 糖尿病・内分泌・代謝内科
狩場 宏美
2型糖尿病患者におけるセマグルチド使用に関する検討
2022 泌尿器科医長
濱田 真輔
去勢抵抗性前立腺癌に対するエンザルタミドの治療成績とその予後予測因子の検討
2022 診療部長
野田 勝生
ST 上昇型心筋梗塞(STEMI)治療におけるバルーン前拡張時間に関する観察研究
2022 消化器内科
岩崎 肇
Dual energy CTを用いた膵癌の腫瘍視認性の検討
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